2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

文明崩壊(1)の続き 需要と供給はどうすれば向上するのだろうか? まずは供給について考えよう。 供給面の向上なしに長期的な経済成長はありえない。 だがそれをどのように向上させればいいのかは、経済学でもまだよく分かっていないことだ。 ただ大ざっぱ…

人類はいつか必ず絶滅する。 人間がいつか必ず死ぬように、種もまた必ず滅ぶようにできている。 0%の確率についてなんか考えるだけ無駄なことだが、奇跡的な幸運が無量大数回重なって人類が何十億、何百億年先にと存続していたとしても、宇宙の終わりとと…

西日がまぶしくて、無様に背を向けた

内モンゴル自治区から来た人と酒を飲んだ。 彼は、仲間と一緒に会社を興(おこ)したのである。 何か新しいことを始めようという気力に満ちていた。 少しうらやましかった。 自分たちの組織を作るというのは楽しいことだ。 起業しても残るのは1500人に1…

兄の勤める会社が6000億円以上の損失を出した。 100万円なくせば貧乏人。 1億円なくせば大金持ち。 だから、多分、何の問題もないのである。

格差社会の終わらせ方

金融政策とは効率的な所得の再分配政策でもある。 再分配される以上は、利益を得る者と損をする者、勝者と敗者が分かれる。 インフレは資産価値を減らす。デフレはその逆で資産価値が上がる。 それならばデフレの方がいいと思う人もいるかもしれない。 だが…

男から「俺の女になれ」とせまられた。 しかも彼は某宗教を信仰していて、その勧誘もしてきた。 こうして私は頭とケツを同時に狙われるという前代未聞の事態に見舞われたのである。 私に男色の気はないが、いい男ならば好かれて嫌ということはない。 だが私…

イナダ釣り

イナダを釣りに行ったが、宗田鰹が二匹しか釣れなかった。 船頭は私に言った。 「どうして魚が釣れないかわかるか?今日は魚がいないからだよ」 なにかすごく哲学的なことを言われているような気分になった。

いつも捨てられる日のことを考えている。 それは、私にとってはそんなに悪いことではない。 前の会社が廃業してから、派遣社員というものになった。 派遣社員になったと人に言うと、「早く正社員になれるといいね」と言われる。 何故だろうか。 どうやら世間…